ターコイズインラピスラズリ
石好きなら間違いなくワクワクしてしまう新商品
ネイティブインディアン達の『聖なるお守り』とされてきたターコイズ。古代エジプトにおいてはツタンカーメン王もこよなく愛したとされるラピスラズリ。共にパワーストーンとして歴史も深く、今日においても圧倒的な人気を誇ります。もしこの２つのパワーストーンが共生したら？石好きなら間違いなくワクワクしてしまう新商品が入荷しました！！
ターコイズとラピスラズリは共に古代から装飾品や彫刻品などに加工され、人類の歴史の歩みと共にありました。古代エジプトやインカ帝国の遺跡から数多くそれらは発掘されています。共に古代においてそれぞれの地域には絶大な力を持った王族がおり、王族たちはこの石に特別な力が秘められていることを感じ取っていたに違いありません。
日本では特にラピスラズリの関りが深いとされています。仏教の世界において極楽浄土を飾る『七宝』の一つである『瑠璃』がこのラピスラズリに当たります。幸運を招く宝石として神社や寺院の装飾に使用する岩絵具として現在でも重宝されています。
流通量が非常に少ないペルー産
これらの２つの鉱物がペルー産と聞いてあまりピンとこない方も多いのではないでしょうか。それもそのはず単体でも流通量は非常に少なく、現在それぞれの主要産地はアフガニスタンなどの中東が占めています。私自身も当初ペルーとこの２つ鉱物が当初は全く結びつきませんでした。しかし実物を見ながら考えを巡らせ、色々調べで見ると段々と見えてきました。
まずターコイズは現地で品質が良い物を『オパリーナ』と呼び親しまれている事。そしてかつてのインカ帝国から数多くのターコイズの装飾品が出土している歴史的な背景。ラピスラズリは世界的にも有名な産地の一つであるチリの隣国で、その鉱山は同じアンデス山脈にありペルーまで連なっているため似通った鉱脈がある可能性が高い事から、多くは無いものの少量だとしても産出されてもおかしくはないと考えられます。
そして何よりその見た目はこの２つの鉱物の特徴が見て取れます。同じくペルーから産出されるクリソコラの線も当初は考えましたが、それよりも発色や独自の網目模様はターコイズに見られる大きな特徴です。またブルーの色合いはクリソコラと共生しやすいアズライトよりも明るめの発色で、こちらもラピスラズリの代表的な発色と言えます。
それぞれの特徴や地理や時代背景を総合的に考えると、この新商品の深みや面白味、そして今までにない商品である事にワクワクしてしまいます！
共に幸運を招き、邪気を打ち払うパワーストーン
これらの２つは鉱物としては非常に柔らかい部類に入ります。しかも今回の原石も少量の産出の為、ビーズとしてより多くの原料を必要とする丸ビーズは技術的に非常に難しく、変形カットでもかなり難しい作業になります。特に共生鉱はそれが顕著に表れますので丸ビーズの入荷はかなり可能性が低いでしょう。ですので鉱物としても技術的にも今回の新商品は非常に貴重な逸品です！！
意味合いはもはや説明不要の両者。共に幸運を招き、邪気を打ち払うパワーストーンとして最高峰です。しかもこの２つは非常に相性が良いパワーストーンとされ、組み合わせる事で、お互いの良さを最大限に発揮してくれます。まさに非の打ち所がないパワーストーンです！それも含めて知れば知るほど、見れば見るほどワクワクしてしまう新商品です！！
これからの春夏シーズンにもお勧めなパワーストーンです！！
ラピスラズリ
世界最古のパワーストーン
ラピスラズリにはこのキャッチコピーがピッタリです。ラピスラズリはパワーストーンと呼ばれた世界で初めての天然石とされています。古代より聖なる石とされ崇められてきたラピスラズリは今も昔も特別なパワーストーンです。
その歴史はとても古くその多くは古代エジプトにて重宝されていました。かのツタンカーメンの黄金のマスクや棺の装飾として用いられている事はあまりにも有名です。またバビロニア王朝の壁画の染料等に使用されていました。歴史が物語るように当時からこのラピスラズリが他の石とは違う特別な石と考えられていた何よりの証です。
神聖な力を持つ
特別なパワーストーン
そして時代と共にこのラピスラズリはアフガニスタンを中心としてシルクロードを経てヨーロッパや私たちの住む日本に渡ってきました。日本では仏教において極楽浄土を飾る『七宝』の1つ「瑠璃」と呼ばれ、幸運を招く守護石として古くから言い伝えられてきました。奈良にある東大寺の正倉院にはこのラピスラズリが御物として納められています。
世界中の歴史が示す通りこのラピスラズリは神聖な力を持つ特別なパワーストーンである事が良く分かります。その多くは「災いを退ける石」「洞察力を研ぎ澄ませ、本質を見抜く石」とされてきました。これらより現代では「幸運を運ぶ石」「成功を招く石」と云われています。肌身離さず持つ事で、持ち主の守護石になってくれるパワーストーンです。また、ヨーロッパでは古代ローマ時代に愛と美の女神アフローディアとの関係が強い事から恋愛のパワーストーンとしても重宝されていました。ありとあらゆる場面でベストパートナーになってくる、それがラピスラズリです。
目の覚めるような鮮烈なブルー
今も昔も一大産地はアフガニスタンです。美しい目の覚めるようなブルーの純度の高いラピスラズルは宝石としても価値があり高値で取引されています。しかしながら地球の様に見えるキラキラ輝く金色のパイライトが散りばめられた物や、白いカルサイトがまるで中国に古来より伝わる陶器の様に見える「青花磁模様」と呼ばれる物もまたとても人気があります。奥深い歴史や云われだけでなく、天然石らしい多種多様な表情を見せてくれるのもまたラピスラズリの魅力の1つです！！
メタモルフォーゼス
『変化・変容』をもたらすと云われています！
ストロベリークォーツ
食べごろを迎えた真っ赤な苺のよう！
虫入り琥珀
太古の自然が作り上げた神秘の宝石！
桜ピンクロードナイト
桜の花びらのような『桜ピンク』カラー！
ブルーオパール
絵具を混ぜた時の空色のようなマーブル感！
アマランティン
あのロバート・シモンズ氏も絶賛！
ザギマウンテン
鮮やかなスカイブルーカラーが美しく照りも良いです！
ムーンストーン
魅惑的な青白い光のシラー効果が素晴らしい！
オレンジガーネット
濃い鮮やかなオレンジの発色が抜群です！
アマゾナイトシリカ
爽快感のあるミントグリーンに僅かながらの透明感！
クンツァイト
飴玉のような色合いが大変可愛らしい！
サンストーン
鮮やかなオレンジ色と輝くラメ状の結晶が大変美しい！
